【金具をはずす為だけの専用打具】です。
【打棒が変形しない・受台が薄すぎて打棒が底付きしない】商品を目指しました。
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レザークラフト金具の大半は【金属製】です。
革に圧着する力が強い為、簡単には外れない構造になっています。
又、私達もはずれないように打具を作っています 。
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時には、金具が上手く止められなかったり、間違えた金具を付けてしまう事もあります。
今までは、食い切り・ニッパーなどで金具をはずしていましたが、革や素材を傷付けたり、上手く取る事が出来ませんでした。
その悩みを解決するのが、【金具はずし打】です
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受台と打棒で【必須項目】を設けて作りました。
【受台】
①金具外径平均値の最小サイズ作る事。
(穴が大きいと叩いた時に革が伸びる為)
②深さ15mmにする事。
(厚みが薄いと、叩いた時に打棒が底付きして、打棒や作業台が損傷する為)
③金属製にする事。
(金具が金属製なので、耐久性を持たせる為にも受台が金属製なのが必須)
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【打棒】
①全ての金具に対応する寸法である事。
②耐久性を兼ね備えた、工具鋼を使用する事。
③全体に焼入れ加工を施して、金属硬度を高めて、更に耐久性をあげる事。
④全長を作業製の良い長さにする事。
⑤持ち手部分に滑り止めを入れる事。
⑥先端部分を樹脂で保護して出荷する事。
以上が様々な試作品でテストした結果、商品に導入した項目です。
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下記が受台と打棒の【特徴】です。
【受台】
1. サイズは、15.5mm/ 13mm/ 9.8mm/ 7.5mmの4種類あります。それぞれにサイズの打刻をしています。金具に合わせてお使い分け下さい。

2. 金具外径の平均値で作りました。穴が大きすぎないので、叩いた時に生じる、革の伸び・変形を最小限に抑えました。

3. 作業性を考えて、厚みを15mmにしたので、叩いた時に打棒が底付きしません。底付きによる、打棒の変形・作業台の損傷を無くしました。

4. レザークラフトの金具は金属製です。その為、受台も金属製にして耐久性を持たせました。全体にメッキ加工を施して錆び防止にしています。

5. MADE IN JAPANの打刻をしています。
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【打棒】
1. 全ての金具に対応した寸法です。先端が刃の様に鋭角になっている為、樹脂で保護して出荷しています。

2. 工具鋼使用し、全体に焼入れ加工を施しています。焼入れ加工により金属硬度が上がり、耐摩耗性が強くなって、曲がり・変形がありません。

3. 作業性を考慮して、全長を110mmにしました。全体にグレーコーティングを施して錆び防止にしています。

4. 60mm幅にチェックの滑り止めを入れています。その為、確実な作業が行えます。

5. 岡製作所とMADE IN JAPANが打刻されています。
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【注意点】
*バネホックのオスは外れません。(はずす時はニッパー・食い切りを使用して下さい。)
*受台の穴に入るサイズの金具使用して下さい。(適合サイズは画像参照。商品に付属の取扱説明書にも記載しています。)
*叩いている最中に金具がはずれると、フッと軽くなります。(金具が取れているのに叩き過ぎると、革の損傷・打具の変形・作業台の損傷につながります。ご注意下さい。)