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製品紹介

ハンドプレス打駒 (ジャンパーホック 大 No.7050) HASI HATO

ジャンパーホック (ハンドプレス打駒)【HASI HATO】

販売価格:

  • 4,480円(税込 4,928円)
  • 4,480円(税込 4,928円)
  • 4,480円(税込 4,928円)

重量:

  • 168g
  • 154g
  • 146g

商品番号:

  • #5588
  • #5589
  • #5590

仕様:

数量:

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製品名

ハンドプレス打駒 (ジャンパーホック 大 No.7050) HASI HATO

仕様・サイズ

ジャンパーホック (大・No.7050) HASI HATO専用打駒

用途

ハンドプレス機に取り付ける打駒です。
音を出さずに、誰でも簡単に金具を取り付ける事が出来ます。
この工具は【HASI HATO】金具用のハンドプレス機専用打駒です。

特徴

この製品は【HASI HATO】のハンドプレス機専用打駒です。

【HASI HATO】は創業1925年の日本の老舗金具メーカーです。
約100年にわたり、国内外の高級小物・バック・皮革製品に使用されています。
その為、耐久性、品質は折り紙付きです。
弊社が【工具の設計を合わせているメーカー】ですので、【打具と金具が合わないトラブル】がありません。
安心してご利用頂けます。

金具1つをとっても、世界中には様々なメーカーがあります。
外径が同じサイズだから、どこの金具メーカーを使っても同じというわけではありません。
金具は、製造しているメーカーの金型によって、わずかに形状やRが異なります。
厳密に見ると、Capのくるみ(絞り加工)・Postの形状(絞り加工)など、各メーカーによって様々です。
金具の規格に合わない工具を使うと、もちろん金具が変形します。
金具を止める作業において【金具メーカーの規格に合わせて作った工具】を使う事が必須なんです。

ネット通販等で販売されている打駒は、安価な物から高価な物まで様々です。
共通しているのは『どこの金具メーカーに合わせて作った工具なのか』の記載が無い事です。
私たちは製造元ですから、その工具が【どこの金具メーカーのために作られたか】を知っています。
だからこそ、その情報をあえて明記しているのです。

今回製造にあたり、世の中で販売されている打駒を、1から見直しました。
『何が良くて何が悪いのか』を私達レザークラフト専門工場の視点から考えて作りました。



こだわったのは【4つのポイント】です。
1. 金具を図面に数値化して工具を作る事。
2. 大まかな寸法公差を無くし、国産ハンドプレス機の規格に合わせて統一する事。
3. 金具に傷が付かない鏡面加工にする事。
4. 専用手打ち棒で、上駒だけで止められる様にする事。


【特徴】
1.【金具を図面に数値化して工具を作る !】
製造にあたり、一番最初に取り掛かった事は『金具の数値化』です。
『HASI HATO』は金具作りを100年の長い歴史の中で築き上げてきました。
長い時間をかけて、洗練され、研ぎ澄まされてきた『HASI HATO』金具は、最終的に行き着いた完成された形状です。
長い歴史を数値化する事で、初めて金具に合わせた工具作りが出来るのです。


2.【大まかな寸法公差を無くし、規格に合わせて統一する !】
今回、様々な他社製品の打駒を寸法計測しました。
その結果、同じ商品でも寸法が異なり、統一した規格では無い事がわかりました。
弊社製品は、国産ハンドプレス機に合わせた寸法規格で上駒・下駒ともに作りました。


3.【金具に傷が付かない鏡面加工にする事 !】
画像にもある様に、他社製品の打駒は加工傷がついています。
丸棒(素材)を回転させて加工している為、加工傷がどうしても付いてしまいます。
この傷が金具を止めた時に『金具に写ってしまう』のです。
弊社製品は、頭用下駒の鏡面加工にこだわりました。
下駒部分に加工傷が一切無いので、金具本来の美観でそのまま取り付けが行えます。


4.【専用手打ち棒で、上駒だけで止められる様にする事 ! 】
カシメ金具を少しの数だけ止めたいのに、わざわざハンドプレス機を使うのはとても手間がかかります。
その手間を無くしたいので『上駒専用打棒』を作りました。
こだわったのは『4つのポイント』です。

①全体に『焼入れ加工』を施して耐摩耗性を向上させる。
②打棒は15mmの太さにする。
1) 叩いた時の上駒の衝撃を吸収してしっかり金具を止められる太さ。
2) W5/16-18のネジの規格に合った太さ。
③持ち手部分に滑り止めを施して、確実な作業が行える様にする。
④全体にメッキ加工を施して錆防止とする。
下に『メタルプレートや打台』を敷いて、金具を簡単に止める事が出来ます。



*鉄製金具に打駒の設計を合わせています。
真鍮製金具を使用した場合、パイプのカールが割れて止まってしまう場合があります。
これは、鉄と真鍮の金属特性・剛性に違いがある為に起こる現象です。
パイプが割れてしまっても、使用上の強度・耐久性に問題はありません。
ご理解の上ご利用下さいませ。

* 手打ちの際、*下駒は絶対に使わないで下さい !
下駒は手打ちで止める事を想定していない工具です。
下駒は叩く衝撃に耐えられる構造になっていません。
無理に下駒を使って手打ちで叩くと、変形の原因になります。

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使用方法と
メンテナンス

取扱説明書

取扱説明書なし

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